サラリーマンにとっての自由ってなんでしょう

仕事や会社というワードに寒気しか覚えないあなたのための記事です

自由ってなんでしょう

「自分のこころのままに行動できる状態、束縛や障害や強制がないこと」

だそうです

これを読んでいるあなたの「たった今」は自由ですね

最後まで読むこともできるし「つまんね、youtube観よう」と退出することもできます


いっぽう、サラリーマンにとっての不自由は「出社しなければならない」であったり

リモートワークでも「WEB会議に出なければならない」だったりします

こういうのはカイシャに籍がある以上コントロールできません。

心の健康のためにも愚痴らずきっぱりあきらめましょう

では、自由を妨げているものはなんなのか?

さてそれ以外のシゴトについて考えてみましょう

私やあなたが毛嫌いしているシゴトの中で

「本当の意味で強制されていること」はどのぐらいありますか?


ノルマがあったとしても、物理的に首根っこつかまれて連れまわされることはないですよね

それを達成しないからといって給料がゼロで本当に衣食住に支障が出るわけでもないですよね

(万が一そういう会社にお勤めなら早急に逃げてください)


私は「やらされ感」を常に感じて鬱々としがちな人間なのですが

じゃあ本当に目の前の上司が「絶対やれ」と言ってくるかというと決してそうではないわけです

売り上げ出せぐらいは言われるかもしれませんが、

それがイコール「22時までカイシャにいろ」とかいう「具体的な指示」ではないはずです


すると先の自由の定義に戻りますが

あなたが感じている束縛や障害や強制は思い込みである可能性があります

実はこれに気付くだけで気持ちが楽になるのです


私は顧客の決まったいわゆるルート営業で、

10年にわたってクレーマーのいる得意先を担当「させられていました」

(管理職に訴えても担当を替えてくれなかったのであえて強制で表現します)

毎日毎日「なんで自分ばっかり」と思っていました


しかし、カイシャが私に課したミッションは

「クレーマーに毎日会ってストレスを溜めること」ではないのです


文字にすると当たり前ですよね。

でもこれに気付いたときは軽い衝撃を受けたのです

もしかして自分をいじめていたのは自分なのではないか?と

行き詰まりを感じたら「そもそも」に立ち返る

あなたがストレスに感じていることはなんでしょうか

そしてそのストレスは本当に真っ向から立ち向かわなければならないものでしょうか


ストレスの受け流し方も別で記事にしますが、

まずは回避する手立てがないか一瞬だけ考えてみてください

目的地に着くなら手段はなんでもいいはずです

それではまた。


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